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1対多(toSearchLink)設定方法(2)
1.2つのデータベースを作成
設定するデータベース(会員データベース)と参照するデータベース(受注データベース)を作成します。
参照するデータベースと設定するデータベースに同じ項目を作成することが必要です。
設定したデータベースのその項目の値が参照するデータベースの検索条件となります。
今回の場合は、「会員名」です。
会員データベースの受注一覧項目に、会員の受注履歴一覧のリンクをつけたいので、下図のようにデータタイプを「関数」に設定します。
とりあえずこの状態で会員DBの設定を保存し、次に参照する側の受注DBの設定を行います。
※「会員名」「電話」項目は直接入力でも構いませんが、ここでは会員DBを参照するRDB リンクを設定しています。RDB リンクを設定することにより、会員名と電話番号が自動に入力されるので、入力ミスの防止や入力手間を省くことができます。
データベースを作成したら、データを2レコードずつで構わないので入れておきます。その際、会員2名それぞれの受注履歴を各1レコード入れておきます。