関数一覧表
機能 |
コメントと関数式 |
対象セルの属性 |
年齢表示 |
生年月日を入力した項目の日付を元に現在の年齢を表示します。
age("項目名")
例 age("生年月日") |
日付 |
残日数表示
(カウントダウン) |
期限日などを入力した日付までの残日数を表示します。
days("項目名")
例 days("期限日") |
日付 |
経過日数 |
対象項目の日付からの経過日数を表示します。
past_days("項目名") |
日付 |
指定文字列表示 |
レコードを作成したとき常に表示される文字列を指定します。
const("入力したい文字")
例 const("A社制作") |
─── |
レコード作成者表示 |
レコード作成者(ユーザ登録時に登録したユーザ名)を表示します。
$owner |
─── |
レコード番号表示 |
レコードごとに割り振られている固有の番号を表示します。
$recno |
─── |
レコード作成日表示 |
レコードが作成された日時を表示します。
$cdate
作成された日付のみ(時間表示無し)を表示する:
$cdate.date ( yyyy/mm/dd )
作成された日付をMM/DD (時間表示無し)の書式で表示する:
$cdate.date.mmdd ( mm/dd )
$cdate.date.yymmdd ( yy/mm/dd )
$cdate.date.yyyymmdd ( yyyy/mm/dd ) ※ $cdate.dateと同じ
時間のみを表示する:
$cdate.time ( HH:MM:SS )
※上記以外の書式を指定すると空白となる |
─── |
レコード最終更新者 |
レコードを最後に更新したユーザ名を表示します。
$luser |
─── |
レコード最終更新日 |
レコードを最後に更新した日付を表示します。
$udate
最終更新日の日付のみ(時間表示無し)を表示する:
$udate.date ( yyyy/mm/dd )
最終更新日の日付をMM/DD (時間表示無し)の書式で表示する:
$udate.date.mmdd ( mm/dd )
$udate.date.yymmdd ( yy/mm/dd )
$udate.date.yyyymmdd ( yyyy/mm/dd ) ※ $udate.dateと同じ
時間のみを表示する:
$udate.time ( HH:MM:SS )
※上記以外の書式を指定すると空白となる |
─── |
ユーザのE-mail表示 |
ユーザ登録画面の「ユーザ情報」欄に入力されたアドレスを表示します。
$owner.email |
|
ユーザ情報表示 |
レコードを作成したユーザ(オーナー)の登録情報を表示することができます。
ユーザ登録画面の「ユーザ情報」欄に入力された文字列を表示します。
$owner.info 「ユーザ情報」に記入された文字列を表示
$owner.info1 「ユーザ情報(1)」に記入された文字列を表示
$owner.info2 「ユーザ情報(2)」に記入された文字列を表示
$owner.info3 「ユーザ情報(3)」に記入された文字列を表示
$owner.info4 「ユーザ情報(4)」に記入された文字列を表示
$owner.info5 「ユーザ情報(5)」に記入された文字列を表示 |
|
未記入通知 |
対象項目が未記入の時と記入済みの時に表示される文字列を指定します。
isNull("項目名","対象が未記入時の文字列","記入時の文字列")
例 isNull("入金","×","○")
|
全て可 |
文字列の連結 |
別々の項目に表示されている文字列や任意の文字列を結合します。
toString("項目名1","項目名2",任意の文字列)
例 toString("氏名",様) "氏名"にあるデータに「様」が結合して表示されます。 |
─── |
かけ算 |
eval("項目1"*"項目2")
消費税込みの金額をひとつの項目で表示できます。
eval(("項目1"*"項目2")*1.05)
小数点以下の桁数を指定できます。
計算式の最後尾に半角カンマ、「#」、桁数を表記します。
小数点以下2桁の場合。※2
eval("項目1"*"項目2",#2)
ただし、eval(("項目1"*"項目2",#2)*1.05) のように、#n 以降に記述された計算式は無視されます。
他の四則演算と組み合わせることも出来ます。
|
数値
/通貨 |
【mulを使用した場合】※3旧Ver互換性維持
mul("項目名1","項目名2")
複数項目も指定可能です。
mul("項目1","項目2","項目3",…,"項目n") ※1 |
わり算 |
eval("項目1"/"項目2")
小数点以下の桁数を指定できます。また、循環小数などは指定桁数の次の数字を四捨五入します。
計算式の最後尾に半角カンマ、「#」、桁数を表記します。
小数点以下3桁の場合。※2
eval("項目1"/"項目2",#3)
桁数を指定しない場合は小数点以下7位を四捨五入します。
ただし、eval(("項目1"/"項目2",#3)*100) のように、#n 以降に記述された計算式は無視されます。
割り算で割り切れなかった整数値(余り)を表示します。
記述は割り算の「/」を「%」にします。※2
eval("項目1"%"項目2")
他の四則演算と組み合わせることも出来ます。 |
数値
/通貨 |
【divを使用した場合】※3旧Ver互換性維持
div("項目名1","項目名2")
複数項目も指定可能です。
div("項目1","項目2","項目3",…,"項目n")
※1 |
足し算 |
eval("項目1"+"項目2")
他の四則演算と組み合わせることも出来ます。 |
数値
/通貨 |
【sumを使用した場合】※3旧Ver互換性維持
sum("項目名1","項目名2")
複数項目も指定可能です。
sum("項目1","項目2","項目3",…,"項目n") ※1 |
引き算 |
eval("項目1"-"項目2")
他の四則演算と組み合わせることも出来ます。 |
数値
/通貨 |
【subを使用した場合】※3旧Ver互換性維持
sub("項目名1","項目名2")
複数項目も指定可能です。
sub("項目1","項目2","項目3",…,"項目n")
※1 |
小数点切り上げ |
ceil("項目名") または ceil($セル番号) |
─── |
小数点切り捨て |
floor("項目名") または floor($セル番号) |
─── |
数値の頭に0を付ける |
数値の頭に指定桁数分0を表示する
eval(数式,%0<整数部桁数>.0lf)
数式と%0は、「カンマ」で区切ります。
<整数部桁数> 指定した桁数分だけ0で桁合わせされる。
例えば、「%08.0lf」とすると、
数値 1 は 00000001
数値 10 は 00000010
数値10000 は 00010000
と表示される。 |
数値
/通貨 |
小数点以下の桁数を指定 |
eval( 数式, #<小数点以下の桁数> )
例) eval("項目1"/"項目2",#3)
項目1の数値を項目2の数値で割った値が割り切れない場合、小数点3桁まで表示する。
項目1の数値が200で項目2が3というレコードの場合
eval(200/3) -> 66.666667
デフォルトでは小数点以下7位を四捨五入しますが、下記設定では
小数点以下2位を四捨五入して以下1位までの桁数を表示します。
eval(200/3, #1) -> 66.7
ただし、#n の後ろに記述された計算式は無視されます。
#n は全ての計算式の最後尾に記述する必要があります。
eval((20/300,#3)*100) ->0.067
表示されるのは、0.067で6.67にはなりません。
eval((20/300)*100,#0) ->7
計算式の最後尾に小数点以下を表示させない#0が設定されているので、小数点以下を四捨五入し、 整数値が表示されます。 |
数値
/通貨 |
ファイル容量の表示
※Standardプラン以上の場合ファイルをアップロードできます。 |
アップロードしたファイルの容量表示する
ファイルアップロードの設定を行った場合、
そのファイルの容量を別の項目で表示することができます。
容量単位がMB
getFileSizeInMB("ファイルアップロードを設定をした項目名")
容量単位がKB
getFileSizeInKB("ファイルアップロードを設定をした項目名")
|
─── |