過去の障害情報
〔HammerheadクラウドASP (HH2), トライアル〕障害
Excelファイル および Wordファイルを開く際に起こる現象についての報告
スタンダード以上をお使いで、ファイルアップロードサービスをご利用の場合、Internet Explore9,10でファイルが正常に開くことができない不具合についての調査結果を報告させていただきます。
報告が遅くなり、申し訳ございません。
[内容]
障害内容: ファイルアップロードサービスのファイル(Excel,Word)を正常に開けない場合がある。
対 象 : Hammerhead ASP (HH2) スタンダード以上又は、トライアルをご利用で、
ファイルアップロードサービスをご使用のお客様
※Microsoft Internet Explorer9または10以外のブラウザでも起こることがわかりました。
原 因 : MicrosoftのOffice2010以降のExcel,Wordの機能が正しく動作している為
原因-補足
インターネット上にあるファイルをブラウザから『開く』操作を行った場合、ブラウザは自動的にローカルフォルダのインターネット用一時ファイルとして保存し、この一時ファイルをアプリケーションで開きます。
このようにして開かれ、編集されたファイルは、『保存』しても一時ファイルが更新されるだけで元のインターネット上のファイルは更新されません。
つまり、一般的にインターネット上のファイルを直接開いての編集は無意味であり、逆に『開く』ことによって悪意のあるプログラムを直接実行してしまうことになります。
Microsoftは、このような脅威からユーザを保護するため、Office2010以降インターネット上のファイルを『開く』と自動的に『読み取り専用』として開き、安全ではないファイルを開こう(実行)としていると判断し、『保護されたビュー』の警告バーを表示する機能を実装しました。
結果として、この機能が正常に動作している為に今回のような現象が生じました。
※ 『保護されたビュー』の警告バーは、MicrosoftのOffice2010以降のExcel,Wordの機能であるため、OpenOfficeやLibreOfficeなどのファイルでは警告バーは表示されません。
対策
【閲覧・印刷のみの場合】
Microsoft Office2010以降をお使いで、Hammerhead(インターネット上)のExcel,Wordファイルを開く場合は、『保護されたビュー』の警告バーが表示されている段階で、既に読み取り専用で開かれています。
警告バーは無視するか、バー右端の×をクリックして消してください。
※[保護されたビュー]を無効化することは安全上お勧めできません。
【編集・更新が必要な場合】
Excel,Wordに限らず、インターネット上のファイルを直接編集・保存することは基本的にはできません。
対象ファイルをダウンロードして適当なフォルダに保存してから編集してください。
Hammerheadのファイルを編集済みのファイルに差替えるには、詳細画面から改めて編集済みのファイルをアップロードしてください。
以上です。
調査報告が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
〔HammerheadクラウドASP (HH2), トライアル〕障害の報告
スタンダード以上をお使いで、ファイルアップロードサービスをご利用の場合、Internet Explore9,10でファイルが正常に開くことができない不具合が発生しております。
現在原因を調査中です。
ご不便、ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
もう暫くお待ちくださいますようお願い申し上げます。
IE以外のブラウザでの不具合はございません。
お急ぎの作業をされている場合は、FireFoxなどIE9,10以外のブラウザをお使いくださいますようお願いいたします。
[内容]
障害内容: ファイルアップロードサービスのアップロードされたファイルを正常に開けない場合がある。
対 象 : Hammerhead ASP (HH2) スタンダード以上又は、トライアルをご利用で、
ファイルアップロードサービスをご使用で、Microsoft Internet Explore9,10をご利用のお客様
原 因 : 調査中
対 処 : 作業中