Community Hammerhead(CHH) の特徴
コミュニティーハンマーヘッドは、Webブラウザからインターネットを介して
“いつでもどこでも” ハンマーヘッドを利用することができ、データは、データセンターのサーバに保存されます。
また、URLを公開することにより、不特定の人にデータベースを公開することができます。
これがハンマーヘッド クラウド(ASP)との最大の違いです。
レコードの編集は、レコードの所有者(複数人数)が編集できるようにすることができます。
コミュニティーハンマーヘッド(CHH)の活用事例
図書館の蔵書案内
資料、著作文献、参考文献検索にコミュニティ・ハンマーヘッドをご利用いただいております。
Web ブラウザで簡単操作
コミュニティーハンマーヘッド は、Webブラウザでデータベースの作成・管理・検索が行えます。各PCに特別なアプリケーションをインストールする必要はありません。
SQLやデータベースの専門知識は必要はありません。
新たなデータベースも易しい操作で自由に作成できます。
レコード単位でのユーザ編集権限を付与することができるので、該当するレコードのみを自由に更新することができます。
コミュニティーハンマーヘッド (CHH)とオープンハンマーヘッド(OHH)の違い
複数人数でデータ管理
コミュニティハンマーヘッドは、データ編集ができるユーザ数をご希望の人数で提供いたします。
それによって、 社内の部署ごとやグループなど、それぞれの担当者が直接でデータを更新することができます。
オープンハンマーヘッド*では、管理者のほかにデータを編集できる人を設定できません。管理者は1名のみとなっております。
*オープンハンマーヘッドは、公開を目的にしたデータであれば、無料でご利用になれるWebデータベースです。
» 詳細、ご登録はオープンハンマーヘッド サイトをご覧ください。
コミュニティーハンマーヘッド(CHH)の主な機能
データベース構築
ハンマーヘッドは、データベースの専門知識がなくても、データベースを作成することができます。作成したデータベースのテンプレートを保存して再利用することもできます。
また、エクセルなどの表計算ソフトで作成したデータを CSVファイルでハンマーヘッドにアップロードするだけでデータベースを作成することができます。
公開テーブル機能
CHHでは、公開テーブルを作成しないと一般ユーザが閲覧することができません。
元となるデータベースを一般に公開する為に 項目の順序を変更したり、表示・非表示などの見せ方を変えることができます。
フィルタ機能
公開テーブルのレコード表示に制限をかける機能です。
予め決められた検索条件の結果がその公開の全レコードとなります。
公開する際にレコード閲覧制限をかける時などにご利用いただけます。
レコードごとのアクセス権限設定
ユーザ及びグループは、所有権限を与えられたレコードのみを編集することができます。ユーザ,グループの登録や削除,新規レコードの作成とその所有者の変更,パスワードの変更は、管理者のみが行えます。
検索・絞り込み検索
ハンマーヘッドに保存されているデータの検索は、キーワードで全文検索や、項目ごとに条件を指定して絞り込んで検索することができます。
検索条件を複数組み合わせたAND検索やOR検索で絞り込むこともできます。
また、頻繁に使う絞込み検索を登録すること(登録検索)ができます。
面倒な絞り込み検索の場合、非常に便利です。
データの入出力
ハンマーヘッドに保存されているデータは、CSVファイルに出力できますので、エクセルやその他のアプリケーションでデータを活用することができます。
また、CSVファイルをアップロードすることができますので、エクセルやその他のデータベースなどで作成されたデータをハンマーヘッドで活用することができます。
リレーション機能
ハンマーヘッド内のデータベース同士を連携することができます。
例えば、
Aデータベースにある名前、住所を Bデータベースの名前、住所でも使う